6月に入り、関東甲信地方も「梅雨入りした模様」と気象庁より発表されました。先月、5月は晴天が続き、雨もほとんど降らず、圃場の灌水作業に追われました。今月、ようやく降雨があり、畑の乾燥状態も解消されました。

現在、桃の袋かけ作業が終盤です。果実の大きさも直径が5センチほどになっています。桃の樹の生育状態もよく、後1ヶ月を待たずに早生品種の収穫が始まりそうです。

摘果前

摘果後、１枝に１～２個にします。

ジャーマンアイリス

現在、桃の生育は、果実の大きさが親指大ほどになっています。

５月になり、晴天の日が続き、畑はだいぶ乾燥気味ですが、気温も高く、新梢の成長も早まっています。

圃場の作業は今、摘果（てっか）の真っ最中です。開花期の天候不順で心配された着果もそれほど不足は無く、今年も平年並みの生産量が確保できそうです。

農作物の生産は天候に左右されやすく、まだまだ安心はできませんが、作業が遅れないよう、毎日忙しく畑に通っています。