果実の除袋 除袋直後の果実。数日かけてピンクに色づきます。 この時期の花といえば「紫陽花」。 梅雨の時期、不順な天候が続いていますが、本日、早生品種「夢しずく」の袋をはずしました。大きさも袋かけの時期よりだいぶ大きくなり、収穫を迎える準備が始まります。 現在、使用している桃の袋は「二重袋」ですので、外側の袋だけをはずし、中の白く薄い袋は残します。写真のように、果実の上部は保護しますが、下側は開いているので色づきは問題ありません。 これから2週間ほどで真っ赤に色づき、収穫を迎えます。
現在の生育状況 6月に入り、関東甲信地方も「梅雨入りした模様」と気象庁より発表されました。先月、5月は晴天が続き、雨もほとんど降らず、圃場の灌水作業に追われました。今月、ようやく降雨があり、畑の乾燥状態も解消されました。 現在、桃の袋かけ作業が終盤です。果実の大きさも直径が5センチほどになっています。桃の樹の生育状態もよく、後1ヶ月を待たずに早生品種の収穫が始まりそうです。
富士山 少し前の写真になりますが、笛吹市御坂町から御坂トンネルを出たところで見える富士山です。山頂の雪もだいぶ少なくなってきています。残念ながら当農園のある一宮町からは近くにある山が邪魔をして、富士山は見ることができません。撮影した場所までは車で30分ほどかかりますが、所用で通過する際、とてもよい天気でしたので撮影してみました。