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草生栽培

タイトルは「ソウセイサイバイ」と読みます。畑に草を生やし、それを定期的に刈り取ります。刈り取りは、ロータリーモアという乗用の機械で行います。写真の上が刈り取り前、下が刈り取り後です。わかりにくいかもしれませんが、下の写真では、伸びていた草が短くなっていると思います。刈り取られた草は、そのまま畑で分解され、有機質となります。

話題は変わりますが、今日、一宮町の隣町、勝沼で最高気温が38,5度を記録しました。全国で1番だそうです。当然、一宮も、ほぼ同じ気温だったと思います。どうりで日中の日差しが強烈でした。しかし、この暑さと、強い日差しが甘い桃を作ります。
明日からも、熱中症に気をつけながら仕事をしたいと思います。

草生の畑
草刈り後

リフト

畑での仕事は、相変わらず袋かけを行っています。この作業が約3週間ぐらい続きます。その間に、草刈りや農薬散布などもしなくてはなりません。早朝から夕方まで作業に追われています。写真の機械は、農業用高所作業車です。通称「リフト」と呼んでいます。脚立も使用しますが、今では高所の作業はほとんどこれに乗って行っています。桃の栽培は高所での作業が多いため、脚立だけの時に比べて、大変効率的に仕事ができるようになりました。