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袋掛け

桃の袋掛

桃の袋掛作業

山梨県も梅雨入りし、不順な天候が続いています。 

現在、果実へ袋を掛ける作業を始めています。すっかり大きくなったピンポン玉ほどの実へ一つ一つ手作業で袋を掛けて行きます。表面にキズのあるも、形の悪いものなどを除きながら良い実だけを選びます。桃の果実の表面はデリケートなため、風で枝や葉が触れただけで傷ついてしまいます。また袋に覆われていることにより病気や害虫の侵入を防ぐことができます。

手間のかかる仕事ですが、収穫まであと少し、多忙な日々が続きます。

 

摘果

P1010325-3花の時期が終わってから1ヶ月余で桃の実はすでに2~3cmになっています。

日差しも強くなり、最高気温が25℃を超える夏日も多くなりました。

桃の生育も気温の上昇とともに進んでいます。そんな中、現在の桃畑の作業は摘果です。枝にびっしりとついた果実を手で落としながら、1~2個に減らします。

残った果実に養分を集中させ、大きく高品質な実を収穫するためです。

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桃畑は草生栽培を行っています。今では高性能な草刈機があり、雑草の刈り取りも短時間で行えます。

刈り取られた草は数ヵ月後には分解し、有機質となって 土作りに役立ちます。

受粉

20140414_2桃の花が満開を迎える頃、畑では人工授粉の作業を行います。 桃は、品種によって花のおしべに花粉の無いものがあります。「白鳳」系の品種には花粉があり、「白桃」系にはありません。

 

事前に開花前の白鳳など花粉が有る品種の蕾を採取し、花粉を集めておきます。それを「毛バタキ」につけ花粉の無い品種の花へつけます。自然のままでも結実しますが、開花期の天候等で不安定な年もあり、確実な実止まりを求めて毎年行う作業です。

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昨年は4月後半に気温が下がり凍霜害の被害が有りました。今年は今のところ天候は順調です。豊作を期待しています。